おつまみの栄養学( 鮭とば編 )

中村漁業部、ネットショップ店長の中村です。

ビールって、美味しいですよね。
「 でも、プリン体があるし、太るんじゃない? 」
気になるので、ネットで調べると
「 おつまみの方が、太る原因だよ 」
なんて答えが出てきます。

・ おつまみに鮭とば、は悪くない

いろいろ調べると「 お煎餅の糖質は、ケーキより多い 」とか出てくる。
個別の事情は、さておいて。
それぞれに、メリット、デメリットがあるのだろう。
そんな中で、おつまみに鮭とば、というのは悪くない組み合わせだと思う。

おつまみメリット(栄養価)

1 鮭とばの半分は、プロテイン

鮭とばの栄養成分を調べると、半分くらいはタンパク質( 英語名プロテイン )。
私たちは日々代謝を行い、新しい細胞に変わってます。
その材料になるのが、タンパク質です。
不足すると、栄養失調の原因になる事も。

2 鮭の脂は、DHA、EPA

「 脂 」と聞けば、健康に悪いイメージ。
しかし魚の脂は、中性脂肪と違う。
DHA、EPAなどと呼ばれ、脂肪を減らす効果がある。

3 アスタキサンチン、カロチノイド

鮭の赤色は、脂の色。
「 カロチノイド 」という油脂で構成され、目に良いと言われる。
その他「 アスタキサンチン 」と言う成分も含む。
こちらは抗酸化作用、で知られる。

間接的なメリット

・ 噛む事で、免疫効果?

「 噛む事は大事 」とよく言われる。
そのひとつが、免疫効果。
どのくらい効果があるか?までは分からないが、正式な論文になっている。
噛む事のメリットは、免疫以外にもあるが、書ききれないので割愛します。

・ 代替効果で、ダイエット!

ビールのおつまみ、にポテトチップスはどうだろう?
脂質、糖質が高いため、後が怖い。

おつまみデメリット

・ 塩分が高い

無添加の鮭とば、でも2,8%の塩分。
素材自体が塩分を含むため、初期値が高い。
参考数値としては、ハム、ソーセージが2,5%。
残念ながら、低い、、とはい言い難い。

健康を気にされる方に、無添加鮭とば


1 日本酒に相性良し
鮭トバの糖質は7%近い。
ジュースと比較しても、70%くらいの糖質が含まれる。
日本酒は、お酒の中で糖質が多い、と言われる。

2 バランスが良い


3 特に、日本酒

日本酒は、お酒の中で糖質が多い。
例えば本醸造、は糖質が4パーセント以上
数値的には、ジュースの半分くらい。
日本酒が好きで、糖質を気にされる方は、鮭とばがおススメ。

・ おつまみの中では栄養価
健康を気にされる方は、鮭とばがおススメである。








 


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