「 鮭とばが、うまい! 」それは3つの理由が考えられます

「 美味しい鮭とばって、どんな感じ? 」
一般の方、分かりませんよね。
でも、鮭とばを作っていて、出来不出来はあります。

どんなトバが美味しいか、
製造者目線で、解説致します。
3つの理由シリーズ、鮭とばの旨さについて
 

理由 1 鮭がウマい

・ ギン系、と呼ばれる鮭

原料が良いと、たいがいの製品は、美味しく出来ます。
鮭とばの場合は、「 ギン系 」と呼ばれる鮭。
この鮭で作れば、美味しく出来る。
・ キレイな赤身が、旨さの証
もちろん無着色です。

あああああああ
・ コレが「 ウマい鮭とば 」なんです
写真の鮭とば、袋の下に赤い液体が、
これは鮭の脂です。
脂がのると、旨さが違う。
 

・ 魚は脂がのるほど、ウマい

漁師さんは、よく言います。
でも実際には、脂が多すぎても、賛否が出る。
しかし、脂の少ない魚は、、旨くない。
これは経験則ですね。


理由 2 鮭の鮮度が良い
・ 鮭の漁期


・ これが当たり
鮭とばにスジが立ってます、
この筋がたつほど、サックリとした食感に。
・ パキッと割れる
ああああああ


 

理由 3 砂糖が少ない

・ 余計な事をしない

職人の謙虚さ、って大事なんですよ。
自分のウデをひけらかすと、味にエグ味が出ます。
「 なぜ、エグ味? 」って、余計な事をするからです。
砂糖の入れすぎとか、合わない旨味を添加したり。

・ 素材が主役、職人はわき役

鮭とばの加工は、ストイックです。

鮭とばに砂糖、入ってます


・ テカるほどに、塩化物も多い

あああああ

・  不自然に光る鮭とば


あああああ



 


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